DJを始めるとき必要な機材の選び方や初心者へおすすめの機材。

DJに必要な機材

DJを始めるために最低限必要な機材

DJを始めるには、先ず機材が無いと何も出来ません。

 

DJをやる為に必要な一般的な機材

 

1.ターンテーブル(又はCDJ2台)
2.ミキサー
3.スピーカー
4.ヘッドフォン

1.ターンテーブル

ターンテーブル

 

これは必須ですね。DJと言えば皆さんターンテーブルを思い浮かべると思います。

 

アナログでスクラッチをするレコードDJも、そして最近多いCDJもこのターンテーブルを必要とします。
MAC等を使ってプレイをするDJも最近は増えて来ていますが、基本はターンテーブル2つと言うのがDJの基本的スタイル。DJを始めるに当たって、しっかりと押さえておきたい基本中の基本機材の一つです。

 

何よりも、クラブで人より少し高い位置に立って皆を躍らせるDJ。テーブル台の上でターンテーブルを操ってるのが王道スタイルと言っても過言ではありません。

 

テーブルの金額は、本当にピンからキリまで。
当たり前ですが、高額なものほど質や機能性に富んでいます。その辺は車や家電、パソコン、楽器などを選ぶ感覚と何も変わらないと思います。

 

初心者におすすめのターンテーブルは、やはりテクニクス。他にもベスタクスやヌマーク等ありますが、迷ったらテクニクスを選べばまぁ間違いは無いです。人気も一番あります。

 

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2.ミキサー

ミキサー

 

これも、ターンテーブルと同様絶対必要な機材です。

 

2台のターンテーブルの音をミックスする機械で、「クラブっぽさ、DJっぽさ」の音は、最終的にココで作られると思っていいでしょう。
プレイジャンルによってミキサーを決めるのが普通です。

 

・HIPHOP系 → シンプルなもの
・ハウス・テクノ → 3バンドイコライザー付ミキサー、アイソレーター機能付
・オールミックス →  〃 、カーブ切り替え付

 

その他エフェクター付ミキサーもあります。

3.スピーカー

スピーカー

 

ターンテーブルで生み出した元の音楽は、ミキサーで上手い具合にブレンドされ、最終的にはお客さんへと届けられます。その最終的な届け役が、このスピーカーです。

 

大きなクラブでしたら常設のスピーカーをレンタルする事も出来ますが、例えば個人宅イベントや、DJ設備の無い場所ですとスピーカーが常設されていない事も多いです。
そう言った意味でもスピーカーの役割は大きいです。

 

「クラブ=HIPHOPかユーロビート」と言う固定概念はもう全く無くなり、今は様々な音楽がクラブでは奏でられます。ジャズ、ディスコ、テクノ、ロック、ダブ、レゲエ…。挙げて行ったらキリがありませんが、

 

スピーカー選びのコツは、先ず自分が主にやってるジャンルの周波数との兼ね合いをスピーカーの許容範囲を考えてチョイスする事が大事だと思います。

 

なので、少し専門的になってしまいますが、どの波数の低音が今の自分の音楽を一番気持ち良く出せるかと言うのは知っておいた方が良いかも知れません。

 

後は、レギュラーで出演している会場によっても変わって来る事もあります。

 

小さい会場でのプレイが多ければ割と小さなスピーカーで行けますが、大きな会場でマイスピーカーを使いたいならそれなりのサイズも必要ですし、そして場合によっては機材車も必要となります。

4・ヘッドフォン

ヘッドフォン

 

クラブの大音量の中で、自分の音を的確に聴く為にもヘッドフォンは欠かせない存在です。

 

しかし何でもいいものは選ばないで下さい。あまりこう言うのは書いてありませんが、DJはカッコよさとクールさが凄く重視されます。

 

そう言った意味でもヘッドフォンは機能性を重視しながら、かつスタイリッシュで自分のファッションに合う形やカラーリングのものをチョイスしたいものです。

 

機能としては音の出力が大きいこと、イヤーパッドが反転することが必須条件です。

まとめ

音楽全般は、殆どがまず最低限の機材を必要とされます。代表的なのは「楽器」ですね。ギター、ピアノ、リコーダー、サックス等、音楽をやる上ではこの「楽器」と、それを使いこなすテクニックが必要とされます。楽器が必要無いのは、いわゆる、”ボーカル”や、”コーラス”と言った、声のみのパートとされます。

 

しかし、同じ音楽でもDJと言われると、少し認識は違うかも知れません。そう、DJにはこれと言った「楽器」と言う物の必要性がありません。しかし、ダンスのような肉体を動かすパフォーマンスともまた別物。

 

DJは機材を駆使する技術やテクニックが問われる

 

簡単に言えば、DJの仕事と言うのは、音楽を掛けてクラブやディスコ、ダンスホール等に来ている人達を躍らせる事です。ここで、「演奏する」と言う必要が無いと言う事が普通の音楽と異なる所ですので、DJには「楽器」は必要無いのです。しかし、「機材」は必要とされます。そして、その機材を駆使する技術やテクニックが問われるのです。

 

因みにここで言う「楽器」とは、そのもの自体が音を奏でる事が出来る物体を指し、「機材」と言うのはその楽器や音楽を広く反映させるもの。例えば、オーディオ機器や周辺機がそれに該当されます。

 

先ず、本当にDJってどうやればいいかもわからない方でも、この4点のセットを揃える事によって、指導を受ける事も勉強をする事も出来ますし、次に進む事も出来ます。

 

そして最後になりますが、DJをやる上で一番大切な事は、「気持ち」です。それは、クラブに居るお客さんに音楽を通じて楽しんで貰う、交流や出会いを広げて貰いたいと言う気持ちです。お店に来て貰った人に喜んで貰うと言う面では、コンビニの店員さん、洋食屋のコックさん、原宿の美容師さんと全く一緒の接客業となります。

 

それを一気に沢山の人にサービスするのがDJの仕事です。クラブ、若者等、チャラいイメージが多いかも知れませんが、実際にやってみると、ずっと自分のプレイに集中しながら周りを見渡していなければならないとても大変な役割です。

 

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