DJ初心者向けに、練習方法をまとめました。スクラッチの練習、上手くなるには?など

【DJ】練習方法 初心者編

DJ初心者の練習方法

DJが上手くなる練習方法と言うものは、「この方法なら間違いなく確実に上手くなる」と言う方法は残念ながらありません。

 

もちろん、教則DVD等を見れば、そう言ったものを見ていない人よりは知識はつくでしょう。

 

DJは「音楽」。「感覚」の世界

 

上達する人も、師匠につく人、独学で練習を積み重ねる人、ビデオを見て研究する人色々なパターンがありますが、

 

師匠が居れば教え方はその人によって違いますし、教わる側との相性もあります。

 

独学では行き詰ってしまう人もいれば、完全に独学で自己流スタイルを作り上げる人もいます。おもしろいDVDもあれば、全然面白くないDVDもあります。

 

少し話が反れてしまいましたが「DJをやって、DJを出来るようになったらこうなってやる!」っていう目標を持てば、
個人的には上達は早くなると思います。言ってしまえば、気合です(笑)

 

あとは初心者向けのDJスクールでプロに教わるのも良いと思います。
8割が機材にも触ったことのない、というところから入っているスクールなのでまさに初心者にぴったりです。(※スクール詳細はこちら

 

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DJをどうしてやるのか。メンタル面

・ヒップホップやテクノに詳しいから、クラブで皆を躍らせたい
・とにかく女の子にモテまくりたい
・世界の一流アーティストと共演してみたい
・友達とやるホームパーティをちょっとグレードアップしたい

 

なんでも構いません。
上手になるには、「上手になってからどうするか」と言う動機づけが必要です。

 

仕事で今回のプロジェクトを成功させれば、特別報酬をやると言われれば、あなたはきっと頑張るでしょう。それと一緒です。

 

このように目的が明確なほど上達は早くなり、「練習しなきゃ」ではなく、「練習するぞ」になります。
しかも、楽しんで練習をするようになるでしょう。

 

マインドマップ=目標設定!

 

実際に、先程挙げた例は、「マインドアップ」と言われる方法で、あらゆる面のプロフェッショナル達行ってるメンタルトレーニングなのです。
「マインドアップ」と言えばかっこいいですが、目標設定です。

 

目標設定なので、「女の子にモテまくりたい」とか、「年内に20人の女の子と…」なんて、幾らでも不純な動機は決めてしまって大丈夫です。
実際にそれに向かってあなたは努力し、あなたのパフォーマンスで20人の女の子を虜に出来たら、それはより一層バイタリティとなり、あなたの練習意欲も向上させてくれる筈です。

 

宅の前に立って、練習をする前に、どんなDJになりたいか、そんな事を考えてみるもの大事な事と思います。メンタル面はこんな感じですかね。

DJスクラッチの練習方法

スクラッチ練習

 

それでは実際にスクラッチの練習に行きたい所ですが、まず、以下の2点を初めに理解しておきましょう!

 

機材

 

幾らなんでも普通のレコードプレイヤーをスクラッチすると思ってる人は居ないと思いますが、DJをやる為には専用のターンテーブルがある事を知っておきましょう。

 

通常のレコードプレイヤーと一番違う所は、針の太さが違うところでしょうか。
このようなDJパフォーマンスをする事も想定され、針は少し太めに作られています。

 

その為、通常のレコードプレイヤーよりも音的な繊細さに欠けてしまう所があるかも知れませんが、このような針の太いものをチョイスするのが、一般的です。

 

DJの機材初心者

 

スクラッチの定義

 

スクラッチ=擦ると言う行為ですので針にも盤面にも悪影響が出てしまいます。
試しに通常のレコードプレイヤーで早いスクラッチ操作をしてみましょう。恐らく針が飛んでしまって戸惑うと思います。

 

このように針飛びしない技術やセッティングを正確に身につけなくてはなりません。
そう、やはり、何事も正確な操作が肝心とされるのです。プロの音はスグには出せるようになりません。

 

プロの音をすぐ出せたら、プロがプロである意味も無いですね(笑)大事なことは、基礎練習の積み重ねなのです。

 

【DJ】スクラッチとは?

 

以上の2点を踏まえながら実践に行きたいと思います。

 

 

 

まず用意するレコードなのですが、ドラムのビートがしっかり聴こえるもの(特にバスドラ)が好ましいと思います。
そして、先ずはフェーザー操作は使わずに、音が出る状態のままで、レコードの操作だけの練習がいいと思います。

 

先ずは利き手からの操作。右利きなら右のターンテーブルで。

 

それが慣れて来たら、利き手と逆のターンテーブルで。重要なのは、スクラッチをしながらしっかりドラムの音を奏でられるかが重要です。
この”ドン、ドン、ドン”が、恐らく初めのうちはずれてしまうと思います。

 

位置がわかり辛ければ初めのうちはマーキングのシールなどを張りましょう。視覚的に操作を覚えさせるのです。

 

実際にバスドラの”ドン”にタイミング良く合わせるのが最初のうちは難しいです。
1個目の”ドン”と音が合ってもだんだんずれてきたり、早くなってしまったり遅くなってしまったりすると思いますが、もう、これは「慣れ」しかありません。

 

何度も何度も練習してコツを掴もう!

 

しかし、これが上手く出来ないと先へ進めないのです。
ですから、毎日少しづつでもいいのでしっかりとビートが合うまで練習しましょう。

 

そして、初めはゆっくりのテンポで全然構いません。むしろ、ゆっくりから初めて下さい。
ゆっくりのテンポが対応出来なければ、速いテンポには対応出来ないからです。
その代り、「確実に操作する」事を心掛けましょう

 

この辺の基礎がしっかり出来てきたらテンポを上げてみたり、
また、一定のドラムンビートだけでは無く、少しヒネリの効いたネタを探して、クリエイトする練習をしてみましょう。

 

とにかく、何事も最初が肝心です。心構え→機材→スクラッチやDJの定義→練習と言う流れになりました。
「ローマは1日にして成らず」と言いますが、DJの道もこれと全く一緒です。探求心を忘れずに、頑張って練習して下さい!

 

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